2020-06-18 ポケモン鎧の孤島でたのとコードの美学というインタビューの公開

  • 早速やってクリアしておいた
  • 今日はソード側をクリアしておく

  • 今日は福岡オフィスの諸々を対応するために3ヶ月ぶりぐらいに出社
  • 久々にりあるでエンジニアや研究員とあった
  • ご飯を食べに行く
    • お昼はオフィス近くの一角食堂へ。ハンバーグとチキン南蛮おいしい

  • みんなで最近の状況やプライベーとの話などあれこれ楽しく喋った

  • 今日は午後は有休予定
    • 結局休めなくて仕事していた


  • 某学会シンポジウムから活動功労賞を授与したいというお話がきた
    • 手伝えることをできるだけやっていただけだけど、そういうことを見てくれている人がいる、ということ自体嬉しいことですね

  • FIT2020トップカンファレンスセッションの僕の発表の概要が公開された
  • FIT2020 第19回情報科学技術フォーラム
  • 14:10-14:30 講演(4) 【タイトル邦題】 HTTPリクエスト単位でコンテナを再配置できる高速なスケジューリング手法
    • 松本 亮介(さくらインターネット株式会社/GMOペパボ株式会社 さくらインターネット研究所/ペパボ研究所 上級研究員)
    • 【原発表の書誌情報】 Matsumoto, R., Kondo, U.: Rapid Container Scheduling for Reactive Relocation of Individual HTTP Requests, Proc. The 44rd Annual IEEE International Computers, Software, and Applications Conference (COMPSAC2020), pp.- (2020).
    • 【概要】 スマートフォンやPCのモバイル化、SNSの爆発的普及に伴い、個人のWebサイトに対してもコンテンツ次第でアクセスが集中する機会が増大してきている。個人であってもそのような機会を逃さないようにするために、専門的な知識を要求せず、アクセス数や負荷に応じて反応的かつ高速にリソースをコンテナに再割当てすることで、サービス利用者や事業者に手間を強いることなく突発的なアクセス集中に耐える基盤の研究がされている。一方で、それらの研究は、従来のホスティングサービスやクラウドサービスと同様に、コンテナの収容サーバ障害時に、HTTPタイムアウトが生じない程度での可用性を担保しサービスを継続提供するためには、複数収容サーバに横断して、それぞれ複数コンテナを立ち上げておく必要がある。それは、依然として個人利用者にとって、サービス利用コストの増加や専門的な知識を要求する。本研究では、HTTPリクエストを契機に、可用性を担保するために収容サーバの状態に応じて自動的かつ反応的に単一のコンテナを別の収容サーバに再配置する、高速なコンテナのスケジューリング手法を提案する。高速に単一のコンテナを再配置するために、Webサーバソフトウェアが起動完了する直後にフックする処理を入れることでプロセスをイメージ化しておき、コンテナ再配置時にはコンテナ上のWebサーバプロセスがそのイメージから高速に起動する。このスケジューリングが自動的に行われることは、利用者に可用性を高めるための専門知識を要求しない。また、複数の収容サーバにそれぞれ同一のコンテナを複数立ち上げておく必要がないことが、可用性を担保するためのリソースコストを低減させる。実験から、起動に時間がかかるアプリケーションサーバを起動するコンテナであっても、コンテナの収容サーバが停止した際に、HTTPリクエストのタイムアウトが生じないレベルの可用性を担保できることを確認した。