- 毎年楽しく参加させていただいている情報処理学会の中でも一番大きいぐらいの国内シンポジウムDICOMOに参加
- 今年はプログラム委員として運営や座長・評価委員などを担当
- ことしは昨今の醸成もありオンラインになったけど、よくも悪くも紙とかでやっていたことが全てオンライン化されて作業はとてもやりやすくなった
- 運営委員全体を担当していた富士通さんには頭が下がります
- mod_process_securityのDAV対応を削除してテストやコードをリファクタリングした
- あとは新しいカーネルのXETUID系のシステムコールに合わせた実装に変更していく
- スレッドを破棄した後にsetxidをしてワーカーのオーナーを戻しているが、スレッドのオーナーを変えた段階で先に戻したほうが安全なケースが想定されそうなので、その方向で実装しようか
- と思ったけど、ワーカープロセスから制御用スレッドを生み出して、処理をスレッドに以降した段階で、ワーカープロセス側はスレッドの処理を待つ必要があるから、スレッド側でオーナ変えたあとにスレッドの処理が終わる前にワーカープロセス側のEffectiveをclearすることはできないので、今のママの実装でよいか
- なんか穴があるかちょっと考える
- 問題なさそうなので少しあたためてマージしてリリースする
- さてさてDICOMOの担当セッションが始まるので今日はそちらへ....
- セッション名:社会・システム
- ドメイン固有オントロジーを用いた時系列データからの要約文の自動生成
- ロボットを組み込んだソーシャルグラフの提案