2020-10-29 久々に福岡オフィスに出社して研究作戦会議をしたり歓迎会をしたり社内研究会をしたり共同研究会をしたりしてnotion最高

  • 機能は飲み会後にすぐゲームの用事があったので昨日のできごとも合わせて

  • 久々に福岡オフィスに出社して研究の作戦会議や研究計画をつるべーさんとおしゃべりしていた
  • 研究の定例MTGもあったので、各研究員が参加していた研究会や国際会議の振り返りをやっていた
  • ゆううきさんがめちゃハイクオリティな振り返りをしていてそれが公開されているので、ぜひ最先端の研究(state-of-the-art)に興味がある方は読むと良さそう

blog.yuuk.io

所感 クラウドコンピューティングにまつわる課題を機械学習をはじめとした数理的アプローチで解く研究が多数発表されたことから、現在取り組んでいる研究の発表の場として適切であると感じた。 このような研究が多数発表されているにも関わらず、未だ現場ではルールベースの運用がなされていることから、実環境への適用可能性に重視して研究していこうという気持ちになった。 同僚のまつもとりーさんも一緒に参加していろいろ感想を書かれているので、そちらも参照してみてほしい。 https://matsumotory.hatenadiary.jp/entry/2020/10/24/232547

まさにこの通りでも僕ももったく同じ感想を持ったのでシンクロ感があった。

matsumotory.hatenadiary.jp

今日でIEEE SERVICEが終わった IEEE CLOUD全体を通して、やっぱり、システムにおけるワークロードの複雑さから、ときたい問題について特徴や関連するパラメータを抽出したりスコープを絞ってからその事象をモデル化したり定式化、NP困難からくる貪欲法や近似、などのような解き方で解いてみてそれがどれぐらい効果があったかを示すような話題がすごく多かった 問題自体はずっと僕が昔から着目してきた得意なところで大学時代からやってきたテーマだけど、それが改めてML/AIやそれを取り巻くツール、コンピュータリソースの進化に伴って、ML/AIを使ったり新しいアルゴリズムやモデル化を利用して数学的・統計学的に解くというのは随分とトレンドになってきているなと思えた さらには、エッジの文脈を含む研究も多くて、その場合はDCをはじめ、ハードも含めたワークロードの複雑さ定式化するというアプローチは同様にあって、解き方の細かい差分はあるものの、複雑なシステムにおける複雑なワークロードを経験的に解決できないので、そこで問題と思われる事象を抽出してモデル化し、それを既存のMLの手段やアルゴリズム、それらを組み合わせる新しいアルゴリズムを提案して問題を解く、というストーリーは同じように思えた この辺をやっていく必要があるなと改めて思った といいつつ、こういう研究って昔からすごいされているけれど、実際に作られているシステムやサービスを考えると、動的に構成されているのはほんの一部で、実際にリアルで使えるというところを考えたときのギャップについてはまだあ違和感があって、そこはもう少し近くの同僚と議論しながら考えていきたい

  • つるべーさんによるIBISMLの振り返りもあって大変面白そうなので、IBISのワークショップに参加することにした

  • はこだて未来大の松原先生とちくわと共同でやっている研究がしっかり査読付きポスターに採録されてうれしい

  • 最近自分の研究よりも周りでやっている研究の方がおもしろくて、そっちの手伝いをしたい気持ちが強い

  • その後は月1ぐらいでやっている社内向け研究会でミジーさんにIaCのこれまでとこれから、さらにはご自身の研究につついても講義頂いた
  • 最高やで

  • 鷲北さん、ちょっと雑談してください、ってお願いした


  • 夜はコロナもあって、4人の歓迎会をやった
  • 取締役の前田さんもいらっしゃってあれこれ盛り上がった
  • 良い話も聴けたので気分がよかった

  • ペパボとの共同研究会をやった
  • 今日はそれぞれの研究計画やディスカッションが盛り上がった
  • なめシス〜〜〜〜

  • 研究所にnotionが導入されたのであれこれさわっていた
  • めちゃ楽しい〜〜〜
  • 研究活動にはかなりあってるきがする