誇りを持って研究する

  • 大型のお休みを開けて業務に戻っていた
  • 今週は全体的におしゃべり仕事が多くて,その中で今年の色々を振り返ったりしながら,今後どうしていくかみたいな話もしていた
  • その中で,今年もいくつかのカンファレンスに参加したり,企業研究の価値やこれからについて考えていたことをお話したりしていた
  • まとめると自分,あるいは,自分が関係する仲間と呼べる研究者と一緒に,誇りを持って研究に取り組んでいきたいという話につきる
  • 誇りを持つためには,自分の研究の価値やそれが会社や社会に与える影響や貢献,世界基準でみたときの国内で足りない活動などをちゃんと言語化して認識し,その課題についてしっかりアプローチしていく必要がある
  • そういうことをなんとなく曖昧にして避けることは簡単だけど,その結果あなたは誇りを持って研究をできているか?後ろめたい気持ちはないか?ということを考えると,きっと自信を持っていyesは言えないだろうし,そこを曖昧にしていることで,自分や周り全体を含めた幸せには到底行き着かないだろう
  • だからこそ,自分は誇りもって研究できている,という状態にするために,研究の価値や社内外での貢献を明確化し,それに自然と到達できているようなプロセスを整備するような,大きい意味での研究環境整備にフォーカスしていきたいし,今それをやっているという振り返りをしていた
  • これは決して社内や企業だけでなく,アカデミアを含めて,国内で母国語でディスカッションするメリットはもはや自分たちにとっては自明なので,それが自然と世界基準になるようにしっかりとアプローチしていきたい
  • それらができるようになった暁には、自分の研究活動が明らかに世界基準で社内外にとって貢献となっていることが自然となり、自信を持って「僕たちは誇りを持って研究している」といえるようになるだろう