1on1をしたり来年度どうしていきたいか等を話ながら自分の研究所組織としてやりたいことをまとめていた

  • 今日は1on1をしたり色々な立場の人と会話したりしていた
  • そんな中来年度なにをやっていこうかみたいな話もしていた
  • 僕の場合は、かつては自分が研究成果を出さないと、みたいな感じでやっていたが、さくらに入ってあれこれ優秀な研究者が集まってきてから、それぞれがどんどん自分の専門領域で成果を出していくようになった

  • 逆にいうと、こういう優秀な人たちが自分の取り組みをバリバリやっていくけど、さくらの研究所でやる必要がないとか、さくらの研究所でのやりがいが感じられない、すなわち、さくらの研究所にいる意味について疑問を持つようなことにはなってはならないと感じている
  • ある意味では、研究所の組織自体が研究者の制限になったり、僕自身の能力が研究所の限界みたいになってしまってはだめだということだ
  • そのためにも、今の研究のやりやすさはそのままに、組織やマネージメント、研究からくる経営的な思考や事業との関係性、組織の文化や規範、さらには、社外との相互関係などについても専門としてしっかり勉強して、それをさくらの研究所に落とし込んでいきたい

  • ということで、来年度も研究者がのびのびと誇りを持って研究が出て成果が出て、それが会社にも社会にも貢献となり、それが正しく評価されてもっとやりたい、もっと研究を楽しくやりたいと思えるような、絆を感じられる組織や体制に整備していくことが僕の仕事になるだろうと思っている
  • このあたりは年内にあれこれやって概ねフレームはできているので、それをちゃんと実践してさらに洗練させていきたいし、フィードバックを受けながらより良いものにしていきたい